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佐藤 比香理

ウェルビーイングな毎日は『心の休養』から【今日から始める休養の新習慣】

「疲れがとれない…」その悩み、もしかすると“心”の休養不足かもしれません。

最近よく耳にする「ウェルビーイング」という言葉。
心も体も満たされた“心地よい自分”でいることが、人生の質を大きく変えると注目されています。

でも、忙しい毎日の中で「休む」ことは意外と難しいもの。気づけばスマホを見ながらゴロゴロ、そんな休み方では、心も体も本当の意味でリフレッシュできていないかもしれません。

実は、疲れをリセットするには「正しい休み方」があるんです。特に“心を休める”ことは、体の回復にも直結する大切なアプローチ。

この記事では、毎日をもっと軽やかに、ウェルビーイングな自分で過ごすための【心理的休養】の取り入れ方をご紹介します。

今日からでも始められる休養の新習慣、一緒に見つけていきましょう。

前回は代謝アップによって疲労をリセットする方法についてお話しました!

「代謝が下がると疲れやすくなる理由」や、「代謝を上げて疲労回復しやすくする方法」など、まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!

目次

  • 私たちは常にストレスに囲まれている
  • 3つの心理的休養タイプ
    ・親交タイプ
    ・娯楽タイプ
    ・造形・想像タイプ
  • 心と体は繋がっている

私たちは常にストレスに囲まれている

ストレスと聞くと「人間関係」によるものを思い浮かべる人が多いかもしれません。でも実は他にも色んな要因によって私たちは日々ストレスを受けています。

ストレスの原因となるものは、大きく分けて5つです。

  • 物理的ストレッサー
  • 化学的ストレッサー
  • 生物学的ストレッサー
  • 社会的ストレッサー
  • 心理的ストレッサー

簡単に1つずつ説明します。

【物理的ストレッサー】
暑い、寒い、うるさい、人ごみがすごい、日差しがまぶしすぎるなど、肉体に物理的なストレスを与えるもの。

【化学的ストレッサー】
公害、薬物、化学物質が与えるストレス。アルコールあるいは薬物の副作用、タバコのニコチンなどが含まれる。

【生物学的ストレッサー】
新型コロナウイルスに代表されるようなウイルスや細菌など。

【社会的ストレッサー】
一般的にストレスの原因としてイメージされる家族関係や友人関係などの人間関係によるストレス。また、お金など経済的な問題によるものも含まれる。

【心理的ストレッサー】
不安や緊張、失望、悲しみなどの感情を自分に与える出来事のこと。一般的にポジティブなイメージを持つ結婚や昇進、進学などの出来事も本人にとってはストレスになることもある。他にも仕事や学業での目標、ノルマなども当てはまる。

このように、私たちは日々多くのストレスを受けて暮らしています。自覚しやすいものからそうでないものまで、これだけ多くあると適切な休養をとらなければ回復しないのも納得です。

まず前提として大事なのは、避けられるストレスは避けること。

でもそうはいかないものもたくさんあります。そこで次に大事なのが、ストレスを跳ね返す力を身につけることです。

それが免疫力やストレス耐性であり、また回復力でもあります。

メンタルヘルスの向上は近年特に注目されてきています。ウェルビーイングな暮らしを手に入れるためには適切な方法で「心の休養」を暮らしに取り入れることが大切です!

3つの心理的休養タイプ

心理的休養タイプには、「親交タイプ」「娯楽タイプ」「造形・想像タイプ」があります。

自分に合った休養法を取り入れることが大事なので、どのタイプが自分に合いそうか考えながら読み進めてみてください!

親交タイプ

その名の通り、人と関わりコミュニケーションをとることで活力を得る休み方です。

著書「あなたを疲れから救う 休養学」より

家族や恋人とスキンシップをとったり、友達と楽しく会話をしたり、誰かと親しく交わることはあなたの気分を良くしてくれるはずです。

とはいえ家族が近くにいない、恋人がいない方はどうすればいいのか。そういった方は動物とふれあうことで「親交」を深めることもできます。

実際にアニマルセラピーといった治療法があるように、動物と触れ合うことは心の健康にとって大きな意味があります。

どんな形でもいいです。何かコミュニティに参加してみるのもいいかもしれないし、ボランティアなどの団体活動に参加してみたり、近くのお店で店主さんと少し会話するだけでもいいかもしれません。

自然とふれあうことも「親交タイプ」に分類されます。

人と関わるのがあまり得意ではない、むしろ余計にストレスを感じるという方もいるかもしれません。

自然とふれあうことで気分がスッキリしたという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。最近ではこれを医学的に証明しようと、「森林医学」という分野で研究が進んでいるほどです。

山でも海でも川でも、ただ花を愛でたり、観葉植物を眺めるだけでもいいかもしれません。

より自然の力を得る方法としては、耳からも自然を感じることです。

小鳥のさえずり、波の音、川のせせらぎ、自然の中にはたくさんの癒しの音が溢れています。目と耳と匂いと、五感をめい一杯に使って楽しんでみるのはどうでしょうか。

より深く、「親交タイプ」の休養を満喫できるはずです。

娯楽タイプ

これは想像しやすいかと思いますが、自分自身の好きなものを追求する休み方です。

著書「あなたを疲れから救う 休養学」より

疲労感やストレスを感じた時、どこかで底打ちをしなければどんどん深みに入ってしまい、元に戻るのがより難しくなります。

その底打ちの方法として、こういった自分なりの娯楽の方法をリストアップしておくことはかなり有効的です。

大事なのは自分が心地いいと感じることです。

例えば、ゆっくりとしたリズムの曲は一般的にはリラックスできると言われていますが、それが自分にとってはストレスに感じるならそれは娯楽とはいえません。

ゲームが好きならゲームを楽しむのもよし、ランニングやスポーツで気分転換できるなら「運動タイプ」と組み合わせることができるのでこちらもかなり有効的です。

気分転換をする際に「リズム」にのれるものはより効果的とされているので、先ほどのジョギングや、他にも早歩きウォーキング、楽器を弾く、歌を歌う、ダンスを踊るなどもいいかもしれません。

「疲労感やストレスを感じた時にこれをする」というものをリストアップして持っておくと常備薬のような役割を果たしてくれるはずです。

造形・想像タイプ

これは絵を描いたり、文章を書いたり、作曲や作詞、裁縫やハンドメイドなどといった創作活動全般のことです。


著書「あなたを疲れから救う 休養学」より

人は何か一つのことに集中している時、他のことは忘れることができます

これは形のある目に見えるものを創ることに限りません。

例えば、世界中の写真を眺めて旅行している気分になってみたり、絵を眺めて作者の気持ちを考えてみたり、想像してみることもこのタイプに含まれます。

瞑想やマインドフルネスをしてみるのもいいでしょう。

やり方は調べてみると様々な方法が出てきますが、これも自分に合った心地よく感じられる方法を探してみましょう。

私自身、瞑想を試していた時期がありましたが、「何も考えない」ということはなかなか難しいです。そんな時は呼吸に意識を向けるようにしています。

「呼吸」という一つのことだけに意識を向けることで、他のことを忘れることができます。

いつも頭の中がわちゃくちゃしているタイプの私なので、同じような方にはすごくおすすめです!

心と体は繋がっている

こころを休める方法について紹介してきましたが、自分自身に合いそうな方法は見つかりましたか?

何度もお伝えしていますが、大事なのは自分が心地よく感じられるかどうかです。

日々、様々なストレスにさらされている私たちの心と体は、思っている以上に疲れています。

ただ休む、ただゴロゴロする、それだけで疲れがとれるほど実は体は単純ではありません。

それくらい単純ならきっと、ここまで多くの人が「疲れがとれない」という悩みを抱えていないはずです。

自分の体を労わってあげられるのは、自分だけ。

どれだけ体が元気でも心が疲れていれば体はうまく働いていくれないし、その逆もそうです。

疲れてやりたいことが思うようにできない状態から、活力に満ちた思いのままに過ごせる人生を一緒に作っていきませんか?

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