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佐藤 比香理

回復力を高める食事術【今日から始める休養の新習慣】

こんにちは!

前回のブログでは、疲れをそもそも作らないための暮らし方についてお話しました。
疲れにくい身体作りの第1歩は、今の日常生活を見直して今より少しだけ良い習慣を増やすこと。皆さんに合う習慣は見つかりましたか?

まだ前回のブログを読んでいない方はぜひこちらから読んでみてください!

そして今回は、疲労回復に役立つ栄養についての情報をお伝えしていきます。

私自身アスリートとして生活をしていた時は、いかに少しでも早く回復するかを考えて過ごしていました。その中にもちろん「栄養」は大事な要素としてありましたし、栄養士さんにもついてもらっていたので、私がやってみて良かったことも共有できたらと思います。

このブログを読むことで、何をやめて何を取り入れるべきか、適切な栄養摂取がどれほどあなたの人生を左右しているかが分かるはずです!

目次

栄養不足が心身に与える影響

皆さんは普段、どれくらい栄養バランスを意識して生活をしていますか?

私が今まで指導させていただいたお客様の中で、食生活がかなり乱れている人というのは意外と少ない印象です。多くの方はなんとなく栄養バランスを意識して過ごしています。

でも実際に良いと思ってやっていることが実は余計に疲労感を招いていたり、足りていると思っていた栄養素が実は全然足りていなかったら…?

「なんとなく疲れがとれにくい」「寝ても回復しない」と感じている方はもしかすると、間違った食習慣に陥っているかもしれません。

なぜ現代人は栄養不足になりやすいのか?

  • 忙しくて食事を簡単に済ませがち(インスタント食品、コンビニ食)
  • 極端なダイエットや糖質制限
  • 野菜不足・タンパク質不足
  • 朝食を抜く習慣
  • ストレスや睡眠不足による吸収率の低下

“カロリーは足りていても、栄養が足りていない” 「隠れ栄養失調」 の人も少なくありません。

意識してバランスよく食事をしていたつもりの私も、栄養士さんに見てもらうと「全然足りていない!」と言われたことがあります。

特に足りていなかったのは、食物繊維・タンパク質・ミネラルでした。意識していても不足するくらいなので、十分に摂れている人はかなり少ないかもしれません。

栄養不足が体に与える影響

■ 慢性的な疲労感・だるさ
糖質やビタミンB群、鉄などが不足すると、エネルギーを効率よく作れなくなり、常に疲れた状態が続くことに。

■ 免疫力の低下
タンパク質や亜鉛、ビタミンC・Eの不足は免疫機能の低下を招き、風邪をひきやすくなったり、治りが遅くなったりします。

■ 肌や髪、爪のトラブル
美しさは内側から作られます!タンパク質・鉄・ビタミン類の不足は、肌荒れや抜け毛、爪の割れやすさにつながります。

■ 骨や筋肉の弱体化
カルシウム、ビタミンD、マグネシウムなどの不足は、骨粗しょう症や筋力低下のリスクに。特に成長期や高齢者は要注意です。

栄養不足が心に与える影響

■ 集中力の低下・イライラ
脳の働きにも栄養は不可欠です。特にブドウ糖、鉄分、ビタミンB群が不足すると、集中力や記憶力が低下したり、情緒が不安定になりやすくなります。

■ 不安感・抑うつ気分
最近の研究では、オメガ3脂肪酸やビタミンD、葉酸の不足がうつ病や不安障害と関係している可能性が指摘されています。心の不調も、食事から改善できるケースがあります。

栄養が不足するだけでこんなにも心身にマイナスな影響を与えてしまいます。

「私は大丈夫」と思っている方も、この後お伝えする内容を読んで、本当にできているか今一度確認してみてください!

NG行動

ついつい疲れた時こそやってしまいがちな行動、きっと誰しもにあるのではないかと思います。でもその行動がもしかすると余計に身体に負担をかけ、回復しにくい状態にしているかもしれません。

普段のご自身の生活を思い出しながらチェックしてみてください。

  • 甘いものでストレス発散
  • 寝る前にお酒を飲んで爆睡
  • コーヒーで無理やり目を覚ます
  • 頻繁に栄養ドリンク
  • 極端な糖質制限

1つでも当てはまる内容があった方は要注意です!

甘いものは一時的には幸福感を得られますが、その後血糖値が乱高下し眠気や倦怠感に苛まれることになります。また脂肪を溜めやすくなる原因にも…

お酒を飲むと爆睡できるような気がする方もいるかもしれませんが、実は睡眠は浅く十分回復を得ることができません。身体の回復力が下がるだけでなく、記憶の整理や感情の安定に関係するレム睡眠が減り、脳の回復も不十分になります。

コーヒーや栄養ドリンクは、カフェインの力で確かに覚醒させることはできます。ただ疲れた時にそれをしてしまうと身体が出している疲労のサインを誤魔化すことになり、常に疲労を抑制している状態に陥ってしまいます。

ダイエットのために極端に糖質制限をしている方は、特に疲労がとれにくい状態になっているはずです。疲労回復にはエネルギー源(特に良質な糖質)が不可欠です。糖質が不足すると、脳や筋肉が十分に働かず、だるさや集中力低下につながります。

このように、良かれと思ってやっていることが逆効果になってしまうことは実はたくさんあります。知らずにやってしまっていた方は今すぐ習慣を変えてみてください。

甘い物やお酒は時々嗜好品として楽しむ程度にすることが大事です。

そうすることで今よりもっと元気に活力のある日々を過ごせるようになるはずです!

休養学において最も大事なこと

バランスよくしっかりと栄養を摂ることが大事なのは皆さん言われなくてもご存知かと思います。

でも実は、休養学において最も大事なことはそこではありません。そもそも身体が栄養を吸収できる状態になければいくら良い栄養を摂っても意味がありません。

先ほど紹介したNG行動を控えることはもちろん、これから紹介する対策法も合わせて取り入れてみてください。

休養学において最も大事なことは、

『必要以上に食べないこと』

です。

つい「栄養で疲労回復!」と思うと何を食べるかを考えてしまいがちですが、「食べないこと」「食事量を減らす」ことも休養学では重要とされています。

具体的に今すぐできる対策をいくつか紹介します!

皆さんはいくつできていましたか?

特に間食をする人は多いのではないかと思いますが、間食も意図のある間食は効果的ですが、ただただ小腹と心を満たすだけの質の悪い間食は疲労を余計に溜めてしまう原因になりかねません。

仕事の都合上、夜ご飯がどうしても遅くなってしまう人もいるかと思います。そんな時、どんな食事を選択していますか?

休みの日はだらだらと過ごして朝ご飯を食べない、なんていう人ももしかするといるかもしれません。
できるだけ疲労を溜めずに、すばやく回復するためには胃腸に負担をかけないことはとても重要です。

栄養をしっかりと摂ろう!という考えはもちろん大事ですが、まずは無駄を減らすことを考えてみてください。そうすることで身体が回復のために働きやすい状態になります。

栄養で心も体も元気に

いつも頑張っている皆さん、本当にお疲れ様です!

世界でも睡眠時間がトップレベルで短く、残業時間も長い日本。疲労感を感じながら過ごしている方は多いと思います。

ただ疲れすぎている方はどれだけ栄養や睡眠を意識したところで回復が追いつくことは正直難しいです。まずは疲れすぎないように自分自身のライフスタイルを見直してみること、無理しすぎないことが大事です。

一息つく時間を大切に、人生だいたいのことはどうにかなるので少し気楽に生きてみてもいいかもしれません!

私たちパーソナルトレーナーは体だけでなく、皆さんの心もケアできる存在でありたいと思っています。
何か気になることがあれば気軽に私たちを頼ってくださいね!愚痴でも何でも聞きます!

一緒に今より豊かな人生をつくっていきましょう!

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