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丹生谷 拓実

体中に活力がみなぎる「積極的回復法」

こんにちは!

今回はLocが推奨するチャージアップへの道のり、名付けて「積極的回復法」について紹介します!

以前のブログにてLocには、他のパーソナルトレーニングジムではあまり見かけることのないサービスがあると紹介しました。

Locでは皆さんの明日がより楽しみになることを目指したサポートを行っていますが、
元気に明日を迎えるためには身体を休めることが必要不可欠です。
しかし、「休む=寝る」と思っている方が多すぎるのが現状です。

しっかり寝たはずなのに、「起床時の目覚めが悪い」「午後から疲労感が強くなる」などの悩みを抱えていませんか?
現代のライフスタイルでは「休む=寝る」だけでは、疲労が抜けない恐れがあります。

Locのコンセプトである「チャージアップ」を皆さんの生活に取り入れていただくことで、明日を良いコンディションで迎えることができ、日々を思いのままに過ごせると考えています!
ぜひ疲労に関する正しい知識を身に着け、積極的回復法を実践することで、活力がみなぎる日々を送っていきましょう!

目次

  1. 日本は休養の後進国?
  2. 疲労に関する基礎知識
  3. 眠るだけでは休養にならない
  4. Locが推奨する積極的回復法
  5. Locで始める新しい「休み方」

①日本は休養の後進国?

突然ですが、皆さんは今、疲れていませんか?
おそらく、「疲れている」と感じている人が大半なのではないかと思います。

なぜならば、「日本人の8割が疲れている」と言われているからです。

 - 「リカバリー(休養・抗疲労)白書2024レポート」Vol.1より

日本リカバリー協会が2017年から実施している「ココロの体力測定」の2024年の結果によると、
2023年と大きく変わらず、依然として日本人の8割の人が「疲れている」ということがわかっています。

また男女で比較すると、女性が男性より4.3ポイント多く、年代で比較すると30代が1番多い割合に

若い女性がいちばん疲れていて、日中の眠気が強いことも...
疲労による経済損失は1.2兆円に上るというデータも出ています。

しかし、日本人は世界的に見ると、平均労働時間に対して意外にちゃんと休んでいるようです。

では、なぜこんなにも「疲れている」と感じている人が多いのか?
それは、「休み方」に問題があるからです。

 - マクロミルと翔泳社の共同調査より

上記のグラフを見て分かるように、休みの日に行いたいことを聞いていみると日本では圧倒的に1位が「休息・睡眠」
韓国では「運動・スポーツ」が1位、ドイツでも「休息・睡眠」が1位ですが、日本のように圧倒的ではありません。

そして、韓国は世界的に見ても労働時間が長く、睡眠時間が短いのに「運動・スポーツ」が1位なのは、
身体を動かすことや非日常体験などを通して心身ともにリフレッシュすることが良い休息になることを分かっているからではないかと思います。

私たちの疲れ方は昔と大きく変わり、「休む=寝る」といった単に体を休めるだけでは疲れが取れません。

日本には効果的な休養の方法や、休養の大切さがまだまだ知られていないということにおいては、休養に関する後進国であると言えると思います。

②疲労に関する基礎知識

皆さんは疲労とは何か、ちゃんと知っていますか?

日本疲労学会では疲労を次のように定義しています。
「過度の肉体的及び精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退した状態である」

少し難しいですが、「体を動かしたり、頭を使ったりすることで、本来の活動能力が下がった状態」が疲労の正体です!
つまり、疲労と一言でいっても、体の疲労だけでなく脳の疲労も心の疲労も合わせてあなたの疲労です。

痛み・発熱・疲労は、体の異常を知らせる三大生体アラートといわれます。
その1つである疲労を警告する役割を担っているのが「疲労感」です。
疲労感は疲労が存在することを自覚するために「だるさ」や「おっくうさ」を感じさせます。

皆さんは痛みや発熱の警告に関しては比較的素直に従うのに、疲労については無視したり軽視したりする人が多く、日本人は頑張り過ぎです。

疲労の「もと」はストレスです。
私たちにストレスを与えるものを「ストレッサー」といい、大きく分けて5種類あります。

  • 物理的ストレッサー
  • 化学的ストレッサー
  • 心理的ストレッサー
  • 生物学的ストレッサー
  • 社会的ストレッサー

これらのストレッサーにさらされている日常の中で、コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインなどで疲労感をマスキングし続けて生活しているのが日本人の現状だと考えています。

③眠るだけでは休養にならない

先程の日・韓・独調査でも明らかになったように、日本では「休養とは何もしないこと」とか、単に「寝ること」だと捉えられてきました。

電話やインターネット、SNSの普及に伴い、いつでもどこでも人と繋がったり仕事ができる現代では、生活は便利になった反面、以前とは違う種類の疲労を私たちにもたらしています。
昭和から令和にかけて働き方は大きく変わり、昭和が肉体労働の時代だったとすれば、令和は頭脳労働の時代です。
このような現代では脳や精神的な疲労が多いことで、今までのように単に体を休めたり、眠ったりして体の疲労を回復させるだけでは疲れがうまくとれません。

座ったままできる仕事が増えて体は楽になった一方で、体はあまり疲れないのに頭だけが疲れることで、睡眠をとっても結果的に肉体にも疲れが残るようになっているのです。

④Locが推奨する積極的回復法

肉体労働の時代では、1日中体を酷使してヘトヘトで帰宅し、夜はぐっすり眠り翌朝を迎える…そんな自然のリズムに沿った生活でした。
しかし、様々な物の機械化が進んだ現代人では、PCやディスプレイとにらめっこする時間が長く、体より頭を使う作業が中心です。
そうすると、仕事が終わってからも脳の興奮・緊張状態が長く続いて、日常生活のリズムが狂ってしまいがちです。

このリズムの乱れが現代人の疲労の大きな原因となっています。
十分に疲労回復ができていない現代人の「活動→疲労→休養」の日常のサイクルに「活力」を加えることで、休養だけでは回復しきれない部分を補うことができます。

大事な休日は、より疲れがとれるように過ごしたり、疲れにくい体づくりをしたりと活力を得ることに使う。
そんなふうに、狂ってしまった日常生活のリズムを自ら整える方法をとして、以下の「積極的回復法」を活用して皆さんにチャージアップしていって欲しいと思っています!

■積極的回復法の3つの休養分類

  • 生理的休養:活動をいったん中止して心と体を沈静化する、適度な運動で血流や新陳代謝をよくする、食べる量や回数を抑えて疲れた消化器を休ませる
  • 心理的休養:社会や人との交流・自然や動物との触れあい、趣味や嗜好を追求、何かに集中・好きなことに思いをめぐらせることで疲労感を軽減する
  • 社会的休養:外部環境を変化させることで、気分をリセットする

各回復法を細かく紹介していると長くなるので、今回は全体像だけの紹介です!
今後も具体的な積極的回復法の実践内容やトレーニングでどのようにアプローチしていくのかなどを紹介していきますが、
「運動=回復のための有効な手段」であることだけは必ず覚えておいてください。

⑤Locで始める新しい「休み方」

Locでは上記で紹介した3つの休養タイプを促進するサービスを提供していきますが、特に運動に関してはお任せください!

大事な休日は、より疲れがとれるように過ごしたり、疲れにくい体づくりをしたりと活力を得ることに使うといったサイクルを日常に加える。
そんな「休み方」を取り入れることによって、明日が楽しみになる人生を送ることができます。

血流や新陳代謝を促進するための運動といっても、単に体を動かせばいい訳ではありません。
姿勢改善や自律神経の調整、機能的で疲れにくい身体作りなど、個人に合わせて様々な面からのアプローチをしてやっと適度な運動が実施できます。

これから運動を始めようと思っている方が自分自身で適度な運動を行うのは難しいかもしれません。
そんな方のサポートをするために、私たちLocのパーソナルトレーナーがいます!

Locをあなたの日常サイクルに加えて、活力ある日々を送っていきませんか?

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